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あると超便利な家電「電気ケトル」と保温アイテムを紹介【一人暮らしにも◎】

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寒い時季には、温かい飲みものを飲む機会が増え、お湯を沸かす回数が増えます。

ホットコーヒーやスープを飲んだり、焼酎のお湯割りを作ったり。料理も鍋物や豚汁を作るなど、毎日の生活の中でお湯を沸かすシーンは何度もあります。


回数が増えるとちょっと面倒な湯沸かしですが、やかんや小鍋で沸かしているという方はいらっしゃいますか?

ベレー

実は電気ケトルを使用すると、手間もかからず沸くのも早く、かなり便利です。

今回の記事では、導入してみたらあまりの使い勝手のよさに手放せなくなった便利家電、「電気ケトル」をご紹介します。

湧いたお湯を保温しておくポットや、ドリンクを冷めないようにしておけるタンブラーなどもお伝えするので、ぜひ購入の参考にしてくださいね。


電気ケトルと電気ポットの違い

電気ケトルと混同しがちなものに、電気ポットがあります。両者ともにお湯を沸かせますが、機能や目的に違いがあります。


保温機能

電気ケトルと電気ポットの一番大きな違いは、沸かすだけか、それとも保温もしたいのかです。

電気ケトル:保温なし(一部の商品は保温機能あり)

電気ポット:保温あり


電気代

必要な分量を必要な時に湯沸かしする電気ケトルの方が、電気代が安くなる傾向にあります。

また、電気ポットは保温もするので、上乗せでコストがかかります。

お湯を沸かすだけで保温をしなくてもOKなら、電気ケトルの方がコスパがよいでしょう。


容量

お湯を保温せず使い切るのが基本となる電気ケトルは、電気ポットに比べサイズが小さめです。

電気ケトル:1.5L以下が主流

電気ポット:2~4Lが主流


電気ケトルと電気ポットの使い分け方

お湯を好きなタイミングですぐ使えるように保温しておきたい場合は、電気ポットが便利。また、お湯の温度を設定したい場合など、機能的に充実しているものが欲しい場合も電気ポットを選ぶとよいでしょう。


電気ケトルは、必要な時にその都度沸かせばOKな方向け。持って運べるコンパクト性やコスパを重視する方にもおすすめです。ワット数が大きく電気ポットより早く沸くモデルが多いので、時短をしたい方に向いています。


普段使いにおすすめな湯沸かし&保温アイテム3選

スピードとコンパクトさ重視の筆者が使用しているのは、電気ケトルです。

何度もお湯を沸かすのが面倒くさいので、帰宅したらすぐお湯を沸かし、沸いたお湯を保温ポットに入れて使っています。

調理に使うお湯を、鍋と同時進行で沸かして時短にも役立てています。


ベレー

実際に筆者が使用して便利だと感じた、おすすめアイテムをご紹介します

湯沸かし家電|電気ケトル

  • 容量:600ml
  • 本体サイズ:約幅15.2×奥行21.8×高さ17.5
  • 本体重量:約0.92kg
  • 容量は0.8L、1.0Lのタイプもあり
  • カップ1杯(140ml)を沸騰するのに約60秒
  • 蒸気量約70%カットの「省スチーム設計」
  • 倒れてもお湯漏れ最小限の「転倒流水防止構造」
  • 空焚き防止
  • 通電自動オフ機能

ワンタッチでふたを脱着できるので、給水やお手入れが簡単です。

安全機能が充実しているので、小さいお子さんがいても安心。

水を入れたらボタンひとつで湯沸かしがスタートし、沸いたら自動的に電源がオフになります。シンプル設計なので、お年寄りでも簡単に使用できますよ。

ベレー

0.6Lサイズは二人分のカップ麺のお湯を沸かすのが厳しいので、二人以上で使用するなら0.8L以上がおすすめです。


保温アイテム|保温ポット

  • 容量:1L
  • サイズ:約W18×H19
  • 本体重量:約0.6kg
  • 容量は1.5L、2Lのタイプもあり
  • 中国製
  • 保温効力:66度以上(10時間)
  • 保冷効力:11度以下(10時間)
  • 広口設計(7cm)
  • 簡単に分解して洗える中栓

注ぎ方は、取っ手を握って持ち上げて親指でレバーを押すだけ。シンプルで軽量なので、使いやすいです。

口が広くて洗いやすいので、お手入れしやすいのもGood。

ベレー

帰宅したらこれに満タンに熱湯を入れて、テーブルの上に置いています。焼酎のお湯割りにちびちび注いだり、お茶や白湯を飲んだりなど、いつでも熱いお湯を使えて便利です。

さらに車でお出かけするときに持っていくのもおすすめ。お茶やコーヒーのインスタントの粉とカップも一緒に持っていくと、いつでも温かい飲み物が飲めますよ。


保温アイテム|保温タンブラー

  • 容量:360ml
  • サイズ:W‎7.8 x H15.9 cm
  • 本体重量:0.2kg
  • 容量は230ml、480mlのタイプもあり
  • 真空断熱二層構造
  • コンビニのコーヒーマシーンで直接ドリップして使える

温かい飲み物の保温力に優れ、注いだ後しばらくは、気をつけないと火傷しそうな勢いです。

保冷力もあり、氷を入れておくと長時間冷たさを保てるうえ、グラスのように表面に水滴がついてベタベタになりません。

倒してもこぼれにくいので、デスクワークで安心して使用できるのも、おすすめポイント。ただし、完全にこぼれないわけではないので注意が必要です。

ベレー

車のドリンクホルダーにも入るので、ドライブでも使用でき、1年中毎日愛用しています。


アウトドアに持っていくなら山専ボトル

保温アイテムとして、冬の山歩きやキャンプなどアウトドアでの使用におすすめな魔法瓶もご紹介します。

  • 容量:750ml
  • サイズ:W‎8 x H26 cm
  • 本体重量:約0.36kg / 0.33kg(シリコンなし)
  • 容量は750mlのほかに、500ml、900mlのタイプもあり
  • 保温・保冷両用
  • 6時間後でも78度キープ

登山向けだけあって、サイズと性能の割には重さが軽めな部類。

2人分のカップ麺を作るのに、ちょうど良いサイズです。

750mlは1人で使うにはサイズが大きくてゴツいですが、湯沸かしのためにコッヘルとバーナーを持っていく必要がなくなるので、許容範囲かなと個人的には思っています。

何より、寒い中で湯沸かしする手間がかからずすぐにお湯が使えるので、体が冷えないのが嬉しいです。

ベレー

寒い時季の登山や釣りで、カップ麺+飲み物を淹れるのに重宝します。


まとめ

日常生活の中で、お湯を沸かすシーンは多くあるため、そこを効率化することで時短につながります。

帰りが遅くて寝るまでの間を有効に使いたい方や、朝の忙しい時間に効率的に動きたい方には、今回ご紹介したアイテムはおすすめです。


温かい飲み物をすぐに飲める便利アイテムで、くつろぎの時間やデスクワーク中に、身も心もほっこりでお過ごしくださいね。

著者プロフィール
ベレー

Webライター&ブロガー&VTuberとして活動中の40代。ひとりで気楽にリフレッシュするアウトドア系のブログ「ひとリフレッシュ」https://beret-blog.com/を運営しています。自衛隊⇒DTPオペレーター⇒CG・動画編集者⇒現在フリーランス挑戦中。

Twitter:@yb_contents