キャンプにおすすめのアウトドアスパイス7選!持ち運び方や選び方も解説
キャンプの楽しみでもある美味しいご飯。自然いっぱいのアウトドア空間で、いただくキャンプ料理は格別です。そんな、キャンプ料理をさらに美味しくしてくれる魔法のアイテムが「アウトドアスパイス」です。調理中に振りかけたり味変として使ったりすると、風味が加わってより美味しくなります。
しかし、「アウトドアスパイスってなにを選べばいいの?」「おすすめのアウトドアスパイスはどれ?」と疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、キャンプにおすすめのアウトドアスパイスについて解説します。また、選び方と持ち運び方についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
アウトドアスパイスをキャンプに持っていこう
アウトドアスパイスは、さまざまな種類のスパイスを混合させた調味料です。お肉や魚などに振りかけることで、味が変化してさらなる旨味を引き出してくれます。
また、メーカーや商品によって味や風味が異なるので、それぞれの違いを楽しみながら使えます。キャンプ料理を美味しくしてくれる「アウトドアスパイス」を購入して、キャンプに持っていくようにしましょう。
アウトドアスパイスの選び方
アウトドアスパイスの選び方を3点紹介します。「どれを選んだらいいんだろう」とお困りの方は必見です。以下にて、3つのポイントをまとめてみました。
- 味の種類で選ぶ
- 辛さで選ぶ
- 普段使いで選ぶ
それぞれの選び方について詳しく解説します。
味の種類で選ぶ
アウトドアスパイスを選ぶ際は、味の種類を意識して選ぶようにしましょう。ガーリック系やこしょう系、ハーブ系など、商品によってそれぞれ違いがあります。自分の味覚がどの味を好むかで、選んでみるのがひとつのポイントです。
また、味の種類によって、食材に合う合わないがハッキリと分かれます。お肉料理にはガーリック系やこしょう系、お魚料理にはハーブ系を選ぶようにすると失敗しにくいですよ。
辛さで選ぶ
アウトドアスパイスによっては、香辛料が多く含まれているものがあります。もし、辛いのが好きなのであれば、香辛料が多めに入っているアウトドアスパイスを選ぶようにすると良いでしょう。
しかし、辛いのが苦手な方は、ノーマルのものを選択するようにしてください。通常タイプのものでも辛目の商品があるので、口コミを確認してから購入すると良いです。
普段使いで選ぶ
普段使いのしやすさで選んでみるのもおすすめです。キャンプなどのアウトドアだけでなく、自宅でもお肉やお魚にかけていただくことができます。本格的な味わいに変化するので、気分を変えてみたいときにもおすすめですよ。
自宅で使う際には、にんにくが多めに入っているアウトドアスパイスは控えておいた方がいいです。次の日の職場で気になったり、外出しづらくなったりします。ハーブ系やこしょう系のものを選んだ方が無難でしょう。
キャンプにおすすめのアウトドアスパイス7選!
キャンプにおすすめのアウトドアスパイスを7個紹介します。人気の商品が知りたい方は、以下を参考にして購入するものを見定めてみてください。
- 白松 魔法のだし塩 ドラゴンスパイス
- ライフテック マジカルスパイス
- 鳴門千鳥本舗 淡路島 オニオンスパイス
- リベルタ アウトサイド ハーブスパイス
- Orange アウトドアスパイス ほりにし
- 御影新生堂 マキシマム
- 阿蘇小国郷ピクルス本店 火の国スパイス
上記7つの商品の魅力や特徴を解説します。
白松 魔法のだし塩 ドラゴンスパイス
白松白松 魔法のだし塩 ドラゴンスパイス
白松のドラゴンスパイスは、にんにく、こしょうなどのスパイスを10種類配合した調味料です。和洋中のさまざまな料理に合うスパイスになっているので、難しく考えることなく使えます。
また、ツブツブとした食感も楽しめるスパイスになっています。味が美味しくなるだけでなく食感にも変化を加えられるので、ご飯を飽きずに食べられるアウトドアスパイスです。
特に肉料理との相性が抜群です!サッと振りかけるだけで絶品な料理へと進化を遂げます!
ライフテック マジカルスパイス
ライフテックライフテック マジカルスパイス
ライフテックのマジカルスパイスは、女性社員が開発に携わった調味料です。スパイスには、旨味の秘訣でもある「シベリア岩塩」が含まれています。そんな、マジカルスパイスを調理中や召し上がる直前に振りかければ、旨味と香りをプラスしてくれます。
また、キャンプだけでなく自宅でも使えるスパイスです。忙しい主婦の方も、これ一本持っていれば味付けが簡単かつ快適になります。アウトドアを楽しむ女性の方は、マジカルスパイスを持っておくようにしましょう。
しょっぱすぎずマイルドで優しい味わいが特徴的です!
鳴門千鳥本舗 淡路島オニオンスパイス
鳴門千鳥本舗鳴門千鳥本舗 淡路島 オニオンスパイス
オニオンスパイスは、淡路島で採れる玉ねぎをふんだんに使用した調味料です。淡路島の玉ねぎは、ツンとした辛味がなくてマイルドで甘い味わいになっています。そんな、美味しい玉ねぎを使っているので、お肉料理との相性が抜群です。
また、マイルドな味わいのなかにも、バジルやハーブなどのスパイスが配合されています。それらの主張も感じられるので、良いアクセントになって食事を楽しめます。
飽きずにキャンプ料理を美味しくいただけるアウトドアスパイスです。
一つひとつの粒に濃い味が付いているので少量の使用で済みます!
リベルタ アウトサイド ハーブスパイス
リベルタリベルタ アウトサイド ハーブスパイス
リベルタのハーブスパイスは、ハーブをメインに使用した調味料です。爽やかでしっかりとした味わいが、ステーキや焼き魚と上手くマッチングしてくれます。そして、ハーブが肉や魚の臭みを消してくれるので、食材の旨味をダイレクトに味わうことが可能です。
ハーブスパイスは、中身だけでなく外観にもこだわって作られています。キャンプを楽しくしてくれる缶デザインになっており、どんなロケーションとの相性も抜群です。所有する楽しさまで味わえるこだわりのアウトドアスパイスとなっています。
お肉やお魚の下味に使うと食材の旨味をより引き出してくれます!
Orange アウトドアスパイス ほりにし
OrangeOrange アウトドアスパイス ほりにし
アウトドアスパイスのほりにしは、キャンパーがこぞって使う調味料です。食塩、ガーリック、塩こしょうなどのスパイスが、丁度良いバランスで配合されています。どんな料理とも相性が良く、これ1本持っておけばことが足りてしまうほどです。
また、アウトドアスパイスのほりにしはボトルが頑丈です。しっかりとフタが締めれたり、壊れにくかったりするので、アウトドアで大活躍してくれます。キャンプを楽しむのであれば、ひとつは持っておきたい調味料ですね。
味付けに困ったときはほりにしを使えば間違いありません!
御影新生堂 マキシマム
御影新生堂御影新生堂 マキシマム
マキシマムは、中村食肉がお肉に合うように開発したスパイスです。お肉に精通した精肉店の独自の配合で作られているので、肉料理に合わない訳がありません。ステーキや焼き肉に振りかければ、圧倒的な旨さを味わえますよ。
また、マキシマムはサラダとの相性も抜群です。ドレッシングにはない、スパイシーな味わいを再現してれます。いつもと違うサラダを味わいたい方にも、ぜひ使ってほしいアウトドアスパイスです。
マキシマムを振りかければお肉料理の味に深みが出ます!
阿蘇小国郷ピクルス本店 火の国スパイス
阿蘇小国郷ピクルス本店阿蘇小国郷ピクルス本店 火の国スパイス
火の国スパイスは、しっかりとした辛さをプラスしてくれる調味料です。辛さの元には、旨味がたっぷり詰まった熊本県産の唐辛子が使用されています。ピリッとした辛さのなかにも、旨味やコクを感じられるスパイスです。一口食べれば、手が止まらなくなってしまう悪魔的なスパイスになっていますよ。
また、火の国スパイスは、強い辛味と旨味が含まれているので、下味なしの料理との相性も良いです。調理後にサッと振りかければ、究極の旨辛料理が味わえます。
無添加素材にごだわっているので熊本県産の唐辛子の味わいがダイレクトに伝わります!
アウトドアスパイスの持ち運び方
アウトドアスパイスを持ち運ぶ際には、まとめて収納しておくようにしましょう。バラバラに置いておくと、調理をする際に探す手間がかかってしまいします。ですので、コンパクトな容器のなかにまとめて入れておくのがベストです。
そして、フタの締め忘れにも気をつけてください。締め忘れてしまうと、バッグやケースのなかでこぼれてしまいます。大惨事を防ぐためにも、事前に締めてあるか確認するようにしてください。
これらのことから、スパイスボックスを活用することをおすすめします。まとめて収納しておけば、調味料がこぼれる心配がなく、探し回る必要もありません。たくさんアウトドアスパイスを持ち運ぶ方は、スパイスボックスの購入を検討してみてください。
まとめ
キャンプの料理をさらに美味しくしてれるアウトドアスパイス。下味に使ったり調理後に振りかけたりするだけで、料理のクオリティをグンとあがります。食事タイムをより楽しむためにも、持っておきたいアイテムです。
今回紹介した内容を参考に、自分に合ったアウトドアスパイスを購入して、さらにキャンプ料理を美味しくしてみてはいかがでしょうか。