Amazonでお買い物する際のお助け支援サイト

検索

一眼カメラのアクセサリー|最初に買いたいおすすめの必須・便利グッズ7選【初心者】

著者:
投稿日:

一眼レフやミラーレス一眼を初めて買うと、カメラ本体とレンズ以外にもさまざまなアクセサリーが必要になることがわかります。

ベレー

カメラって周辺アイテムが多過ぎて、まず何を買えばよいものやら...。

筆者も初めて一眼レフを買った時、たくさんある情報から自分に必要なものを選ぶのに悩みました。そこで今回は、初めて一眼カメラを買った時に揃えたいおすすめグッズや必須アイテムをご紹介します。


コンデジ⇒一眼レフ⇒ミラーレス一眼のカメラ歴があり、現在ストックフォトで撮影した写真を販売している筆者がお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。


最初に必要なのはカメラの保護・メンテナンスグッズ

お気に入りの一眼カメラ本体とレンズを買ったら、最初にするべきことは以下の準備です。


一眼カメラを手に入れたら最初にすること
  • カメラ本体やレンズを保護する
  • カメラのメンテナンスグッズを揃える

具体的に、どのようなものが必要なのか見ていきましょう。


カメラ本体やレンズを保護するアイテム

カメラを持ち歩く際に気がかりなのは、本体やレンズをぶつけて傷が付いたり破損させること。特に登山などアウトドアで使用するなら、カメラとレンズを保護するアイテムは必須です。


傷や破損を防ぐために、下記のグッズを使用しましょう。

  • レンズフィルター
  • 液晶画面保護フィルム
  • カメラバッグやインナーケース

それぞれ実際に筆者が使用していて、おすすめなアイテムをご紹介します。


レンズ保護フィルタ―

ものによってはカメラ本体より高価な場合もあるレンズ。デリケートで取り扱いにとても気を遣います。特にカメラに装着しているときはぶつける可能性も高いので、レンズをガードするフィルターを取り付けましょう。


レンズの先端に取り付けるフィルターには主に3種類があり、それぞれ目的や機能が異なります。

レンズ保護フィルター

汚れ・キズ・水滴からレンズを守る

PLフィルター

反射を抑え、より鮮やかな写真を撮影できる

NDフィルター

サングラスのようにグレーの色が付いており、レンズから取り込む光の量を調整できる

3種類あるフィルターのうち、レンズの保護をするフィルターをまずは選びましょう。

PLフィルターやNDフィルターは、必要になった時に買い揃えればOKです。


※上記は52mmサイズ用

  • 表面反射率:0.3%
  • 撥水・防汚コートあり
  • ケラレ(写真の四隅が影のように黒くなる)の少ない薄枠設計

反射率1%以上の商品もある中、こちらは0.3%という超低反射率の商品です。反射率が低いほど高画質な写真が撮影できます。撥水コーティングもされているのも嬉しいです。


ベレー

レンズフィルターを選ぶ際には、レンズと径のサイズが同じものを選びましょう。


液晶保護フィルム

背面の液晶はタッチパネルで触ることも多く、汚れや傷が気になる部分なので、保護フィルムを貼りましょう。いつまでも綺麗な状態を維持したいですね。

  • 傷に強い、表面硬度「3H」のハードコート加工
  • 全光線透過率95.5%実現で、クリアに見える
  • 防汚加工付き
  • アンチフリクションコーティングで反射を抑えて映り込みを防ぐ

ベレー

あまり器用ではない筆者も、気泡なく上手く貼れました。


カメラバッグ・インナーケース

カメラを持ち運ぶためのバッグ選びは、選択肢が多くて悩みがち。リュック・ショルダーバッグ・ウエストバッグなどさまざまなタイプがあります。カメラ専用のバッグは、カメラを直接入れるスペースがあり機能的で便利です。

数多くあるカメラバッグの中で、筆者が便利だと感じて使用しているのはこちら。

  • 外寸:17.5×16×22.8cm
  • 内寸:16.5×15×19cm(縦・横・高さ)
  • ストラップ付き
  • 内部はベルクロ付きの動かせるパッド(仕切り)あり
  • 小物収納ポケットが複数あり
  • 底面は防水EVA素材の土台で、置く際に直立可能

標準ズームレンズを付けたままストンと収納できるので、ファスナーを開けたらカメラを取り出してすぐに撮影できます。


筆者が気に入っているポイントは、ストラップを取り外してインナーケースとしても使用できるところ。撮影する時はストラップで肩にかけ、撮影をしない移動中は、メインのバッグの中に収納できるので便利です。

ベレー

ポケットがたくさんあるので、NDフィルター・予備バッテリー・SDカード・クリーニングティッシュなどを入れて持ち運べます


カメラのメンテナンスをするアイテム

レンズの表面が汚れたままだと、撮影した写真に写ってしまいます。また、塵やほこりなどは内部に入り込んでしまい、センサー部分に付着する可能性もあります。そうなると、撮影した写真に写りこむ、または故障の原因になることも。

そのような事態にならないよう、メンテナンスをする用品を揃えましょう。


カメラ用ブロアー

  • やわらかいシリコンエアノズルなので、誤って接触した際に安心
  • パワフルな風量
  • レンズクロス付属

ブロアーを使い、スイッチ・ダイヤル・液晶モニターのヒンジ部分など、入り組んだパーツの塵やほこりを飛ばします。

レンズをマウントする部分にも吹き付けてクリーニングしますが、非常にデリケートな部分なので、やり方をしっかり調べてメンテナンスしましょう。

ベレー

パソコン周辺機器の埃とりにも使っています


レンズペン

レンズの表面が汚れていると撮影した写真に汚れが写りこんでしまうため、こまめに清掃しましょう。

レンズペンにはクリーニングする各部位専用品があるため、複数の種類があります。その中でも購入するのにおすすめなのは、以下の2つです。

  • フィルタ―用
  • ファインダー用

レンズの先端に付けている保護用フィルター、のぞき穴であるファインダーの2か所を掃除するレンズペンを揃えましょう。

※「レンズ保護フィルター」を取り付けている場合を想定しています。


フィルター用レンズペン

もしレンズ保護フィルターを装着していない場合は、「レンズ用」を購入しましょう。レンズ用とフィルター用の違いは、曲面向け(レンズ用)か平面向け(フィルター用)の違いです。


ファインダー用レンズペン

ファインダーは狭い部分でメンテナンスがしにくいため、レンズペンを使用するとやりやすいです。液晶画面のクリーニングは、液晶保護フィルムを貼り付けているなら、クロスなどで拭いても大丈夫かなと個人的に思います。


レンズクリーニングティッシュ

レンズや液晶画面のクリーニングには、こちらもおすすめ。個包装になっており使い捨てのため、出先でサッと拭き取る時に重宝します。

拭いた後はすぐに乾き、拭き取った跡も残りにくく気に入っています。

タブレットやスマホなどのクリーニングにも使えるので、持っておくと何かと便利です。


カメラの取り回しが便利になる「アンカーリンクス」

最後におすすめするのは、PeakDesign(ピークデザイン)が販売しているアンカーリンクスという商品です。このアイテムを使うと、カメラのストラップの脱着を簡単・スピーディーにできるようになります

ストラップの脱着なんて、頻繁にする必要あるの?と筆者は最初の頃思っていたのですが、これが意外とあるんです。

  • 三脚に取り付けて撮影するときに邪魔になる場合がある
  • 他のカメラと1本のストラップを付け替えて共用したい
  • カメラバッグに収納するときに、ストラップがあると入れにくい

そんな時のためにこのアイテムをカメラに装着しておくと、簡単にストラップの脱着が可能になります。必ず揃えるべきアクセサリーではありませんが、カメラの取り回しが快適になるのでぜひチェックしてみてくださいね。


まとめ

今回は、一眼カメラを手に入れたら最初に買いたいアクセサリーをご紹介しました。カメラをいつまでも大切に綺麗に使うために、保護やメンテナンスをするグッズから揃えましょう。


今回ご紹介したアイテム以外にも、カメラやレンズを湿気から守るドライボックス・三脚・予備バッテリーなど、揃えると安心・便利なものがたくさんあります。カメラは道具選びも楽しみのひとつです。お気に入りのものを見つけて、楽しいカメラライフをお過ごしください。

著者プロフィール
ベレー

Webライター&ブロガー&VTuberとして活動中の40代。ひとりで気楽にリフレッシュするアウトドア系のブログ「ひとリフレッシュ」https://beret-blog.com/を運営しています。自衛隊⇒DTPオペレーター⇒CG・動画編集者⇒現在フリーランス挑戦中。

Twitter:@yb_contents