ツーリングドゥーブル-BJを徹底レビュー!特徴を理解してキャンプを楽しもう
アウトドアのなかで注目を集めているのが、自然を楽しめるキャンプです。テントには多くの種類があって、選ぶのに悩みますよね。そんな、悩みを解決してくれるテントがあります。それが「ツーリングドゥーブル-BJ」です。このテントがあればキャンプを最高に楽しめます。
しかし、「ツーリングドゥーブル-BJのメリットは何?」「評判は良いの?」と気になっている方がいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、ツーリングドゥーブル-BJを徹底レビューしていく内容です。興味がある方がいましたら、ぜひ最後までご覧ください。
ツーリングドゥーブル-BJとは?
ロゴス(LOGOS)ロゴス(LOGOS) ツーリングドゥーブル-BJ
ツーリングドゥーブル-BJは、ロゴスから発売されているテントです。コンパクトなテントなので、バイクでのツーリングにピッタリなアイテムとなっています。収納もしやすく、車での持ち運びも快適です。
そして、ツーリングドゥーブル-BJの色合いは、アースカラーとなっています。キャンプ場の自然の色にマッチするので、置いておくだけで映えます。実用性とデザイン性、どちらも兼ね備えたテントです。
ツーリングドゥーブル-BJのメリット
ツーリングドゥーブル-BJのメリットを5つ紹介します。詳しく知りたい方は、参考にしてください。
- 設営が簡単
- 雨でも使用可能
- 冬でも使えるマッドスカート付き
- 通気性抜群な網戸を搭載
- 前室付きでタープがいらない
それぞれの魅力を掘り下げて解説します。
設営が簡単
ツーリングドゥーブル-BJは、設営が簡単なテントです。シンプルな構造と、組み立てやすいポールが付いていて、スムーズに組み立てができます。また、初心者にも分かりやすい説明書も付属しているので安心です。
2人で組み立てると簡単に設営ができます。1人でも十分設営ができるテントなので、ソロかデュオでキャンプをされる方にピッタリです。
雨でも使用可能
ツーリングドゥーブル-BJは、雨天時でも使用ができます。フライシートの耐水圧が2000mm、フロアシートの耐水圧が3000mとなっているので、急な雨でも問題ありません。
また、フレームには、頑丈なアルミ素材を採用しています。風が強い日にも耐えることができるテントです。
ツーリングドゥーブル-BJには、雨風などの悪天候でも、キャンプを楽しめる魅力があります。
冬でも使えるマッドスカート付き
ツーリングドゥーブル-BJには、マッドスカートが搭載されています。マッドスカートとは、地面とテントの隙間を埋めてくれる布です。この布があると、風などの侵入を防いでくれます。冬の寒い時期には、冷気の侵入を防いでくれるので、快適にキャンプができます。
また、横風が吹いているときの雨の侵入も許しません。テントの内部を浸水から守ってくれます。
どんな条件でも、快適なキャンプを実現させてくれるテントです。
通気性抜群な網戸を搭載
ツーリングドゥーブル-BJには、通気性抜群な網戸が付いています。開放しておけば、夏場のキャンプも快適に過ごすことが可能です。また、網目が細かいので、虫の侵入も防いでくれます。蚊が多いようなキャンプサイトでも、問題なく使える網戸です。
寒いときには、チャックを締めておけるので問題ありません。暑いときや寒いとき、チャックひとつで、簡単に調節できるのがツーリングドゥーブル-BJの魅力です。
前室付きでタープがいらない
ツーリングドゥーブル-BJには前室があります。前室は1人から2人入れるスペースがあるので、キャンプギアを置いておくことも可能です。バイクの収納もすることができます。
また、タープテントの代わりになるので、ツーリングドゥーブル-BJだけあれば問題ありません。前室を使って、調理や食事タイムを楽しめます。
荷物をコンパクトにしたい方に、おすすめのテントです。
ツーリングドゥーブル-BJのデメリット
ツーリングドゥーブル-BJにもデメリットがあります。購入を検討されている方は、事前に確認しておきましょう。
- ペグやハンマーが弱い
- 重量が重たい
上記の2点を細かく解説します。
ペグやハンマーが弱い
ツーリングドゥーブル-BJには、付属のペグやハンマーが付いています。2つとも付属なので、おまけ程度のものです。力強く叩いたり、地面が硬い場所で使ったりすると壊れてしまいます。
しかし、柔らかい地面での使用は問題ありません。心配な方は、別のペグやハンマーを持参していくと良いです。
重量が重たい
ツーリングドゥーブル-BJは、重量が重たいのもデメリットのひとつです。総重量が約4.9kgあるので、力がない方には扱いにくくなっています。遠くの場所へ持ち運ぶのも困難です。
車やバイクを横付けできるキャンプ場だと、持ち運びの必要がありません。遠く離れている場所に持っていく場合には、カートなどに入れて運ぶと便利です。
ツーリングドゥーブルBJをおすすめできる人・できない人
ツーリングドゥーブルBJをおすすめできる人・できない人を紹介します。テントの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ツーリングドゥーブル-BJはこんな人にピッタリ
ツーリングドゥーブル-BJは、ソロやデュオでキャンプをされる方にピッタリです。コンパクトなサイズで、快適にキャンプを楽しめます。スペースを持て余す心配もありません。
また、1つのテントで、オールシーズン楽しみたい方にもおすすめです。雨風を防いでくれて、網戸も付いているので、快適にキャンプができます。急に条件が変わっても安心です。
ソロやデュオで1年中キャンプを楽しみたい方は、ツーリングドゥーブル-BJを購入しましょう。
ツーリングドゥーブル-BJをおすすめできない人
ツーリングドゥーブル-BJをおすすめできない方は、付属品のクオリティを求める方です。 付属のペグやハンマーは、頑丈じゃないのですぐに変形してしまいます。長く使い続けることができません。
そして、テントに軽さを求める方にも向いていません。アルミ素材のフレームやポールが付いているので、どうしても重たくなってしまいます。
付属品のクオリティや、軽さを求める方は、デメリットを理解してから検討するようにしてください。
ツーリングドゥーブル-BJの口コミを紹介
ソロキャンプ用に購入しました。ソロで使うには十分の広さで作りも流石にしっかりしてます。色もおしゃれです。
前室がとても広く、秘密基地感が増しますし、ソロならタープがなくても過ごせます。
設営も簡単なので満足しています。
決め手は前室の広さと使い勝手。
本来の用途(だと思う)、ツーリングはしませんが、中型犬を同伴するのに、大き目のクレートも入る広い前室が必要でした。
このテントの前室はかなり広くて、ちょっとした調理も可能です。
長めのキャノピーの構造は日差しや雨避け用のタープにしたりプライバシーを守れるよう側面だけオープンにしたりアレンジ次第で様々な場面で役立ちます。
スカートは寒さ対策というより幕内への砂埃を抑えるのに必要でしたが、このタイプだと探してもなかなかないので、ここも大きなポイントでした。
重さや収納サイズはクルマ移動メインなので特に重視しておらず、自分的には妥当な携帯性だと思っています。
自転車やバイクに積む方は確認してくださいね。
まとめ
ツーリングドゥーブル-BJは、組み立てが簡単なので、キャンプ初心者にもおすすめです。夏は涼しく、冬は寒さを凌いで快適に過ごすことができます。そして、耐水圧も十分あるので、雨キャンプも安心です。
ツーリングドゥーブル-BJの購入を検討している方は、メリット・デメリットを把握してうえで決断しましょう。また、口コミなどの評価も確認しておくと間違いありません。
今年はツーリングドゥーブル-BJを使い、キャンプを満喫してみてはいかがでしょうか。