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♡私はこれで心電図を極めた♡究極に分かる心電図の本

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絶対つまずく心電図モニター

私は整形外科病棟とICU病棟を経験してきました。整形外科病棟では前十字靭帯やTKRなど骨折の患者さんを除けば持病があまりない方が多く基本Nsコールも押せて元気なんですよね。

ですが、私は当たり屋(看護師業界あるある?)よく急変に当たるタイプの人間で1年目からそりゃもう・・。という看護師経験を経てきました。

整形病棟だと心電図に詳しい看護師ってなかなかおらず。

いても、他病棟から移動してきた少人数の看護師のみ。後輩からは、その先輩看護師がカッコよく映るんですよね✨


基本元気な整形病棟ですが、当たり屋の私は急変起きる前に見極めたい。

「何かおかしい」が第六感じゃなくて、しっかりとした原因を追求しながら「何かおかしい」に変わることで事が起きる前に助けられる命があるわけですよ。

それはフィジカルであったりモニタリングの観察であったり。

その中でもつまづくのが心電図。モニターを理解して頭に入れるのって至難の技。

でもカッコよくないですか?😁医師とも同等にモニターを見ながら話すことができて、何かあればすぐに電話で報告ができる看護師。


と、いうことで今まさにつまづいている看護師さん、新人さんへ心電図をピックアップしてお勧めしたい本を紹介します。

私がおすすめする心電図の本

医学書って高いんです😓無駄になる本もあります・・。心電図の雑誌やら本をたくさん利用してきた私だから、本当に使える本を皆さんに4つ紹介したいと思います。

これは基本中の基本が載っています。絵も多く、例えがわかりやすいです。

導入編だと思ってください😆

医師から勧められた心電図+ペースメーカーの本です。本のタイトルは「ペースメーカー」とされていますが、基本も抑えられていて分かりやすいです。ただ、人によっては文字が多くて嫌になるかもしれません。基本が理解できて楽しくなってきた方におすすめです。

心臓・心電図の基本が理解できたらたくさん問題を解いいました。自分の理解度を試して分かっていると自信にも繋がりますし、分からない部分は掘り下げてさらなる知識が得られます。

これは初めての方にはお勧めできません😅

ペースメーカーと一言で言ってその中にたくさんの種類があります✋

CRT、ICDなど一般病棟でも看るようになってきてるのではないでしょうか。

致死的不整脈を監視して、除細動機能が入っていたり・・打ち方も様々です。

CRTやCRTDの基本が可愛らしい絵で描かれているのでわかりやすいです。


より、患者の心臓の状態にあったペースメーカーが治療の最先端に入ってきている昨今、心電図モニターの異常だけではなく、ペースメーカーの異常を察知して医師へ報告をできるのは、より患者の近くにいる看護師さんなのです。

ずっと役に立っています

オペ後や基礎疾患・救急患者など一般病棟でも救急でも使われる心電図モニターですが、自己学習するには億劫になりがちですよね。特に初級編の中には可愛いイラストがあったり、わかりやすいたとえがあって、堅っ苦しく書かれていないものがあります。

そうしているうちにだんだん理解をして、分かることが楽しみに繋がり、より深く学習できました。


看護学校にいたときの教科書は配属される部署によって使わなくなったり、古くなったりで年数が経てば立つほど開かなくなります。しかしどこの病棟にいてもぶち当たる壁「心電図モニター」

この本たちは後輩指導の際や自分の復習のためにずっと役立っています。


心電図の本ってたくさんありますよね。どれを買おうか悩んでいる方、上の本絶対おすすめですよー😆

著者プロフィール
ちぃ

10年目看護師→現在休憩中
沖縄→2021年に埼玉へ引越し
現在妊娠中で自宅管理人をしているちぃです。
産後はダイエットに励んだり、ゆくゆくは看護師復帰予定。
看護師、主婦目線での記事が中心の予定ですが、チャレンジ精神豊富なのでいろいろ書きたい♪