1959年発売のヤシカ44LMはヤシカ44に露出計を搭載したモデルで、ウエストレベルでも絞値、シャッタースピードの視認化やデザインなどもブラッシュアップされました。

ヤシカ44はベスト判（127）フィルム使用の4×4cm二眼レフカメラ。1958年に発売された本機は、1957年発売のローライ44の違法コピーとして訴えられたことをきっかけに、日本機械デザインセンターが設立されました。

127フィルム使用（ベスト版）。127ロールフィルムは国内でも販売されています。また本体を加工することで135フィルムも使用することが可能です。

レンズはYASHIKOR 　60mm F3.5 ３群３枚

シャッターはコパルＳＶ（Ｂ、 1, 1/2, 4, 8, 15, 30, 60, 125, 250, 500 Ｘ,M接点、セルフタイマー付き）