【ソロキャンプ】おすすめのタープテント5選!アウトドアを楽しもう
アウトドアのなかでも、人気を集めているソロキャンプ。日々の生活から離れ、静かに過ぎゆく時を堪能できます。そんな、ソロキャンプでの必需品が「タープテント」です。通常のテントと同時に使うと、良い効果を発揮します。
しかし、「ソロキャンプのタープテントって何を使えばいいの?」「どんなタープテントを選べばいいの?」と気になっている方がいるのではないでしょうか。
今回の記事では、ソロキャンプにおすすめのタープテントを紹介します。ソロキャンプ初心者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
タープテントって?
タープテントとは、ポールとタープを使って作るテントです。上空部分に張れるので、下に空間ができます。通常のテントの上に設営したり、形をアレンジしたりと自由自在です。自分の思うままに操れるテントとなっています。
通常のテントだけでも十分過ごせるのですが、タープテントがあることによって快適度が変わります。ソロキャンプで必ず持っておきたいアイテムです。
タープテントを使うメリット
タープテントを使うメリットを3つ紹介します。魅力を把握して、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
- 日差しを凌げる
- 雨が当たらない
- プライベートゾーンの確保
一つひとつ詳しく解説します。
日差しを凌げる
タープテントを使えば、日差しを凌げます。日除け代わりになってくれるので、日焼けしにくいです。紫外線を防ぎつつ、アウトドアを楽しむことができます。
通常のテントでも紫外線は防げますが、1日中テントにこもることはありません。アウトドアを満喫するためにも、外で過ごしたいはずです。そんなときにタープテントがあれば、紫外線を防ぎつつアウトドアを満喫できます。
雨が当たらない
タープテントを設営すると、雨が当たらなくなります。タープ部分が大きな傘となってくれるのです。タープテントの下にいれば、雨が当たる可能性もありません。濡れずに快適に過ごせます。
雨に濡れてしまうと、キャンプどころではなくなってしまいます。雨が降りやすい梅雨の季節は、絶対に持っておきたいアイテムです。テントと連結させて、雨を凌ぐようにしましょう。
プライベートゾーンの確保
プライベートゾーンの確保もできます。ちょっとした目隠し代わりにもなるので、安心感が増すのです。ソロキャンプの雰囲気を保ち、落ち着いて過ごせます。
タープテントの張り方によって、プライベートゾーンの確保が可能です。前方ではなく、横方向に垂らすようなイメージで設営してください。アウトドアを満喫しながら過ごすことができます。
タープテントの選び方【ソロキャンプ】
ソロキャンプのタープテントの選び方を紹介します。自分にピッタリなアイテムを選ぶためにも、確認しておきましょう。
- コンパクトサイズを使う
- 耐水圧をチェック
- 素材をチェック
それぞれのポイントを解説します。
コンパクトサイズを使う
ソロキャンプのタープテントは、コンパクトサイズのものを選びましょう。ひとりでも扱いやすく、持ち運びもしやすいです。
反対に大きいタープを選んでしまうと、スペースを持て余してしまいます。空白の部分はいらないので、コンパクトなタープテントが良いです。
また、大きいタープテントは扱いにくいです。ひとりで設営にする場合に、労力を費やしてしまいます。使い勝手も重視して、コンパクトなタープテントを選ぶようにしましょう。
耐水圧をチェック
耐水圧も意識して選ぶようにしましょう。耐水圧に優れていないタープテントは、雨が染み込んでしまいます。浸水で濡れてしまう可能性があるので、注意が必要です。
タープテントの耐水圧は、1,500mm以上のものを選ぶようにしてください。突然の雨でも浸水から守ってくれます。雨の日のキャンプでも楽しめるよう、耐水圧を気にしてみてください。
素材をチェック
タープテントは素材選びも大切です。ポリエステル、コットン、ポリコットン素材の3種類が存在します。ポリエステルは、軽くて扱いやすい素材です。初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
コットンは耐火性に優れた素材です。燃えにくいので、テントの下でも焚き火が楽しめます。デメリットは重量が重たい点です。また、耐水圧も少ないので、雨キャンプにはおすすめできません。
ポリコットンは、ポリエステルとコットンが合わさった素材です。軽くて扱いやすいうえ、火に強い性質を持っています。耐水圧も備わっているので、雨でも心配いりません。オールシーズン使用できます。
3種類のなかから、自分に相応しい素材を見つけてみましょう。
おすすめのタープテント5選!【ソロキャンプ】
ソロキャンプにおすすめのタープテントを5つ紹介します。何を購入したらいいのか分からない方は、ぜひ参考にしてみてください。
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) タープ サンシェード
- AKASOOM キャンプタープ
- ディオーディー(DOD) いつかのタープ
- ロゴス(LOGOS) ツーリングタープ
- スームルーム(Soomloom) レクタタープ
それぞれの魅力を解説します。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) タープ サンシェード
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) タープ サンシェード
- シームレス加工
- バッグ付き
- 耐久性抜群
キャプテンスタッグのサンシェードは、耐久性に優れたタープテントです。コーナー部分を三角布とループベルトで補強しています。強く引っ張っても傷みにくく、長く愛用できるタープテントです。
また、縫い目部分にはシームレス加工が施されています。シームレス加工とは、縫い目に施す特殊な加工です。雨の侵入を防いでくれて、快適なキャンプを実現させてくれます。
耐久性に優れたタープテントなら、キャプテンスタッグのサンシェードがおすすめです。
キャプテンスタッグのサンシェードはバッグ付きで持ち運びに困りません!
AKASOOM キャンプタープ
AKASOOMAKASOOM キャンプタープ
- 銅製のバックル採用
- 遮光性が高い
- 夜行ペグ付き
AKASOOMのキャンプタープは、遮光性に優れたアイテムです。紫外線を跳ね返して、タープ下に濃い影を作ってくれます。日焼けを防ぎつつ、快適なキャンプが可能です。
また、バックル部分には、純銅製の素材を使用しています。細かくてしっかりとしたステッチで裂けにくいです。安心してロープを結ぶことができます。
紫外線を気にする方は、遮光性の高いAKASOOMのキャンプタープを選びましょう。
付属の夜行ペグを使えば夜中につまずきにくくなります!
ディオーディー(DOD) いつかのタープ
ディオーディー(DOD)ディオーディー(DOD) いつかのタープ
- ポリエステル素材で扱いやすい
- 便利な延長ベルト付き
- コンパクト収納
ディオーディーのいつかのタープは、ポリエステル素材で作られています。軽量性に優れていて持ち運びやすいです。また、軽いので設営も簡単にできます。ソロキャンプにピッタリなタープテントです。
いつかのタープには、延長ベルトが付属で付いています。遠い場所にポールを設置したり、ランタンを引っ掛けておいたりと、使い方はさまざまです。アイデア次第で、いろんな楽しみ方ができます。
軽くて扱いやすいタープテントをお探しの方は、ディーオーディーのいつかのタープを使ってみましょう。
いつかのタープはコンパクトに収納できて携帯性に優れています!
ロゴス(LOGOS) ツーリングタープ
ロゴス(LOGOS)ロゴス(LOGOS) ツーリングタープ
- 耐風性に優れている
- 設営が簡単
- 耐水圧2,000mm
ロゴスのツーリングタープは、耐風性に優れています。風を通しやすいウイング型を採用しているからです。急な突風が吹いても影響を受けにくくなっています。風が吹きやすい春や、秋のキャンプと相性抜群です。
ツーリングタープは設営が簡単です。通常のタープテントよりも、必要とするペグの本数が少なくなっています。ペグ打ちする手間や時間を省いてくれて、簡単に設営できます。
設営しやすく耐風性に優れたタープテントなら、ロゴスのツーリングタープ1択です。
ツーリングタープは耐水圧が2,000mmなので雨をしっかり弾いてくれます!
スームルーム(Soomloom) レクタタープ
スームルーム(Soomloom)スームルーム(Soomloom) レクタタープ
- 耐火性に優れている
- アレンジ張りも可能
- カビ防止加工済み
スームルームのレクタタープは、耐火性に優れているタープテントです。ポリコットン素材を使っているので、タープ下で焚き火をしても穴が空きにくくなっています。
また、長方形に設計されているので、張り方をアレンジしやすいです。さまざまなシチュエーションに合わせて使い分けできます。テントと連結することもお手のものです。工夫をしながら楽しんでタープを張れます。
タープテントの下で焚き火をやりたいなら、耐火性に優れたレクタタープを使いましょう。
レクタタープは特殊加工が施してあるのでカビが生えにくくなっています!
まとめ
ひとりで自由に楽しめるソロキャンプ。時間を忘れてゆっくりと過ぎゆく時を満喫できます。そんな、ソロキャンプにはタープテントを使ってみましょう。紫外線や雨を凌いで、快適にキャンプを行うことができます。
タープテントを選ぶ際は「コンパクトサイズ」「耐水圧」「素材」を意識して選びましょう。失敗しない商品選びができます。
今回紹介した内容を参考に、自分に合ったタープテントを見つけてみてはいかがでしょうか。