【キャンパー必見】キャンプストーブ2を徹底レビュー！特徴や魅力を解説
あつ
キャンプの魅力といえば、焚き火ですよね。パチパチと音を立てながら燃える薪。炎が上がっている姿は何度見ても癒されます。近年は、直火NGのキャンプ場が多く、焚き火台を所有されている方がほとんどです。
そんな、焚き火台のなかで注目を集めているのが、BioLiteから発売されている「キャンプストーブ2」です。一台持っておくと、キャンプが快適になります。
今回は実際に、キャンプストーブ2を所有している私が徹底レビューします。キャンプストーブ2の購入を検討している方がいましたら、ぜひ参考にしてください。
キャンプストーブ2って？
キャンプストーブ2とは、BioLiteから発売されている焚き火台です。
しかし、ただの焚き火台ではありません。焚き火で発生した熱を利用して、ファンを回し、燃焼効率を上げてくれます。サイズはコンパクトになっているので、持ち運びがしやすいです。携帯性に優れているのも、魅力のひとつとなっています。
さらに、熱を利用して電気を生み出すことが可能です。大自然のなかにいながら発電ができます。発電した電気を使い、家電が利用できるので便利なアイテムです。
キャンプストーブ2は利便性が高く、災害時にも役立つ焚き火台となっています。
キャンプストーブ2のメリットを解説
キャンプストーブ2のメリットを知れば、使ったときのイメージが湧きます。以下3つのメリットを紹介するので、参考にしてください。
- 火吹き棒が不要
- 電気を使って充電ができる
- 調理も快適に行える
それぞれのメリットを分かりやすく解説します。
火吹き棒が不要
キャンプストーブ2は、火吹き棒を使う必要がないです。通常の焚き火台は、火吹き棒を利用して風を送らないといけません。
しかし、キャンプストーブ2は、焚き火の熱を利用して、ファンを回すので自動的に風が送られます。人力で風を送らなくても済むので、手間がかかりません。燃料がなくなったら、追加の薪を放り込むだけです。
キャンプストーブ2は、放っておいても焚き火が行えるアイテムになっています。
電気を使って充電ができる
キャンプストーブ2の魅力は、発電できる点にあります。焚き火の熱を利用して発電するので、自然にも優しいです。薪がなくならない限り、電気を生み出し続け、発電してくれます。電気がないサイトでも、キャンプストーブ2があれば電力を使うことが可能です。
生み出された電力を使って、スマホなどを充電できます。スマホだけでなく、小型の家電にも使えるので便利です。暖をとりながら電気を生み出す、画期的なアイテムになっています。
快適に調理が行える
キャンプストーブ2を使えば、快適に調理ができます。送風の強さを調節できるので、火力も変更可能です。調理器具をキャンプストーブ2の上に置けば、焼いたり煮たりできます。
そして、キャンプストーブ2には、調理に使えるオプションアイテムがあります。ポータブルグリル・ケトルポット・コーヒープレスがあり、調理によって使い分ければ、様々な料理が作れて便利です。
焚き火台での調理を快適にしてくれるのも、キャンプストーブ2の魅力になっています。
キャンプストーブ2のデメリットを解説
キャンプストーブ2にもデメリットがあります。デメリットについて理解すれば、購入してから後悔することはありません。下記のデメリットを、しっかり確認してから決めるようにしましょう。
- 焚き火をしないと給電できない
- 薪がすぐになくなる
- 上からしか燃料の補給ができない
上記3つのデメリットを細かく解説します。
焚き火をしないと給電できない
キャンプストーブ2は、焚き火をしないと発電・給電ができません。理由は熱を利用して、電気を生み出すからです。実際に燃料を入れて火を上げないと、発電できない仕組みになっています。
キャンプストーブ2で使う燃料は、薪でないといけません。炭を使うと、炎が発生しないので発電が不可能です。発電を確実に行いたいなら、薪を使って炎を上げるようにしましょう。
薪がすぐになくなる
キャンプストーブ2に薪を入れて、燃焼させているとすぐになくなります。ファンで送風を行っていて、燃焼効率が高いのが原因です。細かくした薪はすぐに燃え尽きてしまいます。
薪がなくなるデメリットは、燃焼効率が良いので仕方がありません。キャンプストーブ2を利用するなら、こまめに薪がなくなっていないか、確認するようにすると良いです。
上からしか燃料の補給ができない
キャンプストーブ2は、上からしか燃料の補給ができません。上以外に開いている部分がないからです。調理中に燃料を補給するには、上から燃料を入れないといけないので、少々手間がかかります。
さらに、開いている場所が上しかないので、薪の位置を組み変えるのが大変です。形の作り上、どうしても仕方がないデメリットになります。
キャンプストーブ2をおすすめできる人・できない人
キャンプストーブ2をおすすめできる人・できない人を確認すれば、自分に相応しいアイテムなのかが分かります。購入を迷っている方がいましたら、ぜひご確認ください。
キャンプストーブ2をおすすめできる人
キャンプストーブ2をおすすめできる人は、快適にキャンプをしたい方です。自動でファンを回して、燃焼効率を上げてくれるので、息を吹きかける労力や手間がかかりません。放っておいても、勝手に燃え続けてくれます。
発電も行えるので、スマホをキャンプで使われる方にピッタリです。薪を入れて燃やせば、充電を行うことができます。どんな家電が使えるのか、実験をして確かめてみるのも、楽しみ方のひとつです。
今よりも快適にキャンプを行いたい方は、BioLiteのキャンプストーブを購入しましょう。
キャンプストーブ2をおすすめできない人
キャンプストーブ2をおすすめできない人は、手間や不自由を楽しみたい方です。自動で燃焼を行なってくれるので、火を一から育てる必要がありません。手間をかけて焚き火を育てたい方には向いていません。
さらに、キャンプストーブ2は発電ができるので、キャンプをしながら電気が使えます。キャンプで電気が使えてしまうと、自然を楽しんでいる気分ではなくなってしまいます。不自由を楽しみたい方には、便利すぎて毛嫌いされるかもしれません。
キャンプストーブ2は、焚き火の手間、キャンプの不自由感を味わいたい方には、おすすめできないアイテムです。
キャンプストーブ2の良い口コミ・悪い口コミ
キャンプストーブ2には、良い口コミと悪い口コミがあります。どちらの評価も理解しておくことで、購入してから後悔することがありません。この機会に確認しておくようにしましょう。
キャンプストーブ2の良い口コミ
送風機のおかげで火力十分です。サイズからは想像できない程の火力を発揮するため、燃料となる小枝も割と必要で、油断するとすぐ燃え尽きてしまいます。セットも簡単で、非常に使いやすい一品です。
キャンプストーブ2の悪い口コミ
火力に応じて発電されます火に風を送ります！余剰電力は使用可能本体バッテリーもかなり良い！ひとつ欠点を言うならすぐに燃やした灰が溜まってしまうことです長時間使用する時は薪を入れるのをご注意を！それ以外は凄い扱いやすいです
まとめ
キャンオプストーブ2を使えば、今よりも快適にキャンプができます。キャンプに、利便性やロマンを求める方におすすめの焚き火台です。
しかし、焚き火を一から育てたい方や、不便を楽しみたい方には向いていません。
キャンプストーブ2に興味がある方は、この機会に購入して、キャンプを快適なものにしてみてはいかがでしょうか。
