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どれが使いやすい?メガネのくもり止め4種を比較

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メガネをかけている人にとって、くもりは最大の敵。メガネのくもりとは温度差による結露のことですが、この結露ができる原因として多いのが、マスクを着けている時の息漏れです。マスクと顔の隙間から息が漏れて、息に含まれる水蒸気が結露となります。


最近は、新型コロナウィルスの影響でマスク生活が続き「何度もメガネがくもって困る」という方も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つ便利なアイテムが、メガネのくもり止めです。薬液をレンズに塗ることで、温度差が生じてもメガネがくもりません。

Miley

くもり止めはメガネをかけている人の必需品

そこで今回は、Amazonで買えるメガネのくもり止め4選をご紹介します。ジェルやシートなど、様々なタイプを集めましたので、メガネのくもりにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

メガネのくもり止めはどんな種類がある?

メガネのくもり止めといっても、様々なタイプがあります。メガネのくもり止めには大きく分けて、ジェルタイプ・シートタイプ・ムースタイプ・スプレータイプの4種類です。それぞれメリットやデメリットは異なります。一つずつ見ていきましょう。

ジェルタイプ

ジェル状の液体をレンズに直接塗るタイプのくもり止めです。飛び散りが少なく、レンズの隅々まで塗り広げることができます。最後にティッシュペーパーや柔らかい布で、拭き上げるのが一般的です。

シートタイプ

くもり止め成分を含んだシートでレンズを拭くタイプです。ティッシュペーパーや布が必要なく、外出先でも手軽に使用できます。ただし使い捨てが多く、乾いてしまうと効果が落ちてしまうため、塗れているうちに使うのがポイントです。

ムースタイプ

きめの細かいムース(泡)で、成分をまんべんなく行き渡らせることができます。缶入りが多く、使い終わった後の処分が面倒というデメリットもあります。

スプレータイプ

プッシュするだけでくもり止め液が霧状になって噴出されます。片手で済むため、使用頻度の高い方に特に向いています。

Miley

今回は4タイプから一商品ずつピックアップ

【ソフト99コーポレーション】メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ

商品仕様

  • ジェルタイプ
  • 濃密成分が耐久被膜を形成してメガネのくもりを防ぐ
  • 使用量の目安:レンズ片面あたり1滴程度
  • 容量:約100回分
  • 商品サイズ (幅×奥行×高さ) :95×21×150mm

液の飛び散りが心配がないジェルタイプのくもり止めです。レンズに優しい中性で、メガネを大事にしたい方にオススメ。小型サイズでポーチにも入れやすくなっています。少量でも薄くのばすことで効果を発揮するため、塗りすぎず、レンズがクリアになるまできちんと磨き上げるのがポイントです。

【使用方法】

➀レンズの両面に適量(直径5mm程度)の液をつけます。

②ティッシュペーパーや柔らかい布などで液を塗り込みます。

➂ティッシュペーパーをキレイな面に変えながら拭き上げてください


※レンズにホコリや異物が付着していると、レンズをキズつける原因となります。レンズはあらかじめ綺麗にしておきましょう。

【メガネクリーナふきふき】メガネクリーナ ふきふき メガネ拭きシート くもり止めタイプ

商品仕様
  • シートタイプ
  • 速乾性のウェットタイプでから拭き不要
  • 使用量の目安:両レンズ1枚
  • 容量(個包装) :20包
  • 商品サイズ(1枚):100×133mm

拭くだけで、メガネのレンズのくもりを防ぐシートタイプのくもり止めです。個別包装になっており、携帯にも便利です。薄型のため、ジャケットの内ポケットなどに入れてもかさばりません。シートにくもり止め成分が含まれているため、ティッシュペーパーなどのから拭きが不要。外出先でも手軽に使用できます。

【使用方法】

シートが塗れているうちにレンズを拭きます。

②左右方向に優しく5往復ほどして、くもり止め剤を塗り広げてください。


※ティッシュペーパーなどでから拭きしたり、レンズが水に濡れるとくもり止め剤が落ちてしまうことがあります。

【Pearl(パール)】くもり止め Cジェット 泡タイプ

商品仕様
  • ムースタイプ
  • 細かい泡状のくもり止め剤がレンズをしっかりコーティング
  • 使用量の目安:1プッシュ程度
  • 容量:60ml
  • 商品サイズ(幅×奥行×高さ):35×35×130mm

メガネのくもりを防ぐ泡状(ムース)タイプのくもり止めです。泡状なのでレンズ状にまんべんなく広がり、効き目が強力。水やけ防止や撥水などのコーティングも可能で、サングラスや双眼鏡、カメラなどメガネ以外のレンズにも対応しています。大きめのサイズなので、携帯するよりも自宅や車内に常備しておくといいでしょう。

【使用方法】

➀頭部を上にしてエアゾール缶を上下に振ります。

②レンズから2cmくらい離して左右のレンズに吹きつけ、軽く伸ばします。

液が乾いたら柔らかい布やティッシュペーパーで全面にすり込んでください。


※超極細繊維のメガネクロスを使用すると、くもり止め剤まで一緒に拭き取ってしまうことがあります。

【Sin(シン)】メガネのくもり止め

商品仕様
  • スプレータイプ
  • 一本でくもりを防ぐコンパクトなスプレーボトル
  • 使用量の目安:片面レンズ1プッシュ程度
  • 容量:12ml
  • 商品サイズ:11.5 x 6.1 x 2 cm‎

吹き付けて塗り延ばすだけの簡単スプレータイプのくもり止めです。小型サイズで携帯にも便利です。他商品と比べてコスパが良く、2個セットで購入する方も多くなっています。

【使い方】

➀クロスなどでレンズのホコリや異物を取り除きます。

②レンズの両面に適量をスプレーします。

➂ティッシュペーパーや柔らかい布で液を全面に塗り込んでください。

まとめ

今回はAmazonで買えるメガネのくもり止め4選をご紹介しました。タイプにはそれぞれメリットとデメリットがあり、使う人やシチュエーションによって適したタイプは異なります。この記事を参考に、使いやすいくもり止めを選んで、快適なマスク生活を過ごしてください。

著者プロフィール
Miley

フリーランスで活動中の女性ライター。恋愛・アニメ・ビジネス関連・モノ系レビューなど幅広いジャンルで執筆。 趣味はバイオリンや観劇、二次元のイケメン捜し。お気に入りは先生キャラ。“痛くない二次元ヲタク”でいるために、モテ&綺麗めファッションを日々研究中。

Twitter:@miley_cat51