【冬キャンプの強い味方】アルパカストーブを徹底レビュー!口コミもまとめて紹介
あつ
冬キャンプは寒いからこそ雰囲気がでて、より一層自然を味わえますよね。そんな寒いときにストーブを持っていると、快適にキャンプを行うことが可能です。
今回の記事では、近年キャンパーから注目を集めている「アルパカストーブ」を徹底レビューします。
「アルパカストーブにはどんな魅力があるの？」「アルパカストーブの評価は？」と気になっている方がいましたら、ぜひ最後までご覧ください。
アルパカストーブって？
アルパカストーブとは、韓国のブランド「アルパカ」から発売されているストーブです。アルパカストーブは石油タイプになっていて、マッチや着火マンなどで点火します。
石油ストーブなので、暖かさは申し分ありません。冬でもアルパカストーブがあれば、寒い1日を乗り切ることができます。
冬キャンプを快適にしてくれるギアとして、近年注目を集めているのがアルパカストーブなのです。
アルパカストーブの魅力
アルパカストーブの魅力は以下のとおりです。
- コンパクトなサイズ
- 火力が強い
- 料理もできる
上記3つの魅力をそれぞれ解説します。
コンパクトなサイズ
アルパカストーブはコンパクトなサイズ感です。サイズは、高さ405・幅350・奥行き350mmとなっていて、狭い場所でも設置することができます。キャンプサイトに置いておいても、場所をとりません。
そして、アルパカストーブなら、車内が狭くても空いてるスペースに乗せることが可能です。 コンパクトで携帯性も抜群なストーブになっています。
火力が強い
アルパカストーブは火力が強いです。キャンプは外でするものなので、熱が止まりにくいのですが、アルパカストーブは全体をしっかり暖めてくれます。「足元が冷えてしまう」といった悩みもアルパカストーブが解決してくれます。
暖気が上がってしまうのを防ぎたい場合には、ストーブファンを使用しましょう。風力を使えば、上がってしまう暖気を自由自在に操ることができます。
アルパカストーブが一台あると、十分に暖まれるのでおすすめです。
料理もできる
アルパカストーブを使えば、料理を行うことができます。ストーブからでた暖気が上に行き、天板を温めてくれるからです。天板の上に、フライパン・スキレット・鍋などを置けば、そのまま料理が作れます。暖をとりながら、料理も作れるので画期的なストーブです。
しかし、具や汁をこぼしてしまうと、天板にコゲや汚れが付着してしまう可能性があります。アルパカストーブで料理をされる方は、十分気をつけて行うようにしてください。
アルパカストーブはここが微妙
アルパカストーブの微妙なところを3つ紹介します。
- 重たい
- 灯油のニオイがする
- 着火が手動なのでめんどくさい
理解を深めるために、上記のデメリットも知っておきましょう。
重たい
アルパカストーブは、重量が重たいです。重量は約6.6kgになっているので、女性の方は持ち運ぶのに苦労してしまいます。駐車場から離れている、キャンプサイトに持ち運ぶのはとても大変です。
しかし、アルパカストーブは、キャンプストーブのなかでは比較的軽量モデルです。どうしてもストーブは重たくなってしまうので、キャンプに持って行く方は、駐車場から近くのサイトを選ぶようにしましょう。
灯油のニオイがする
アルパカストーブを点火すると、灯油のニオイがします。灯油のニオイは点火時の不完全燃焼により、おきてしまいます。消火時や点火時には、一時的にニオイが気になるので、換気をこまめに行うことが重要です。
しかし、ニオイは商品の不具合ではないので安心してください。
ずっとニオイが気になるようであれば、一度消火したり、燃焼筒を確認してみると良いです。
着火が手動なのでめんどくさい
アルパカストーブの着火は手動です。家庭で使うような電気ストーブとは違い、燃焼筒ガラスを持ち上げてからマッチやライターなどで、火をつけないといけません。少々手間ではありますが、ストーブを使用するには必要な工程です。
着火マンがあればスムーズに火がつけられるので、持っておくことをおすすめします。
アルパカストーブがおすすめの人
アルパカストーブは、コンパクトで火力が強いストーブをお探しの方にピッタリです。コンパクトかつ火力が高いので、場所を取らずに周辺をしっかりと暖めてくれます。
さらに、天板の上に調理道具を置けば、料理を作ることも可能です。携帯性と機能性を持ち合わせたストーブが欲しい方は、アルパカストーブを購入しましょう。
アルパカストーブをおすすめできない人
アルパカストーブは、ニオイが気になる方にはおすすめできません。どうしても、点火時や消火時にニオイがします。 灯油のニオイが嫌いな方は苦手かもしれません。
灯油のニオイを最小限に抑えたいのであれば、電気ストーブを使うようにしてください。
アルパカストーブの良い口コミ・悪い口コミを紹介
アルパカストーブの良い口コミと悪い口コミを紹介します。下記で紹介する口コミは、実際にアルパカストーブを使用した方からの声です。商品を選ぶ判断材料にもなりますので、購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
アルパカストーブの良い口コミ
燃料を入れて運びましたが、漏れは一切なく暖かさも十分でした。
夜、外の気温はマイナス1℃まで下がりましたがテント(コクーン)の中は12℃を辺りをキープしてました。
購入して大正解でした！
冬キャンプ用として購入しました。他の灯油ストーブと比べても暖房出力：3.0kWとかなり暖かく、かつコンパクトなのでかなり使いやすいです。
私はサーカスtcで使いましたが、外気温0℃近くても幕内20℃を超えるのでポカポカでした！
燃焼時間が10時間と、普段の家使いではおそらく向きませんが、キャンプなどの短時間、高暖房を求めてる人には断然おすすめです！！
南部鉄器のフライパンを上に乗せて肉を焼くこともできるくらいでした。
アルパカストーブの悪い口コミ
室内やキャンプにとデザインも気に入り購入しました
デザイン 暖かさ 使いやすさも申し分ありませんが
1点だけ消化した後の異臭が強すぎます
テント内で消化した場合臭くて中にはいたくなくなります
消化はテント外でをお勧めしますそのため安全性で☆マイナスとします
かなりコンパクトで持ち運びやすい(隣の部屋まで楽々)、燃料の減りは絞り次第かな…火力つまみに表示があれば尚良いと思います。
アナログ石油ストーブが久しぶりだからかもしれないが消した時の匂いはちょっとキツイかなとも思いました(最適火にしてないので不燃ガスが残るのかもだけど…)。
冬キャンプはアルパカストーブで快適に過ごそう
アルパカストーブが一台あれば、冬キャンプが快適になります。冬キャンプに挑戦しようと思っている方は、上記で紹介した内容を参考に、購入を検討してみてください。
しかし、ストーブを使う際には、一酸化炭素中毒のリスクがあるので換気が必要です。購入されるキャンパーの方は、十分に注意してください。
アルパカストーブを購入して、寒い日のキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
