元美容師が教えるおすすめのスカルプシャンプーTOP5!選び方を紹介
年齢を重ねていくごとに、髪質や頭皮の環境は変わってきます。髪や頭皮の悩みを解決するためには、シャンプー選びが重要になってきます。そのなかでも、髪質改善や育毛に良いとされ、注目を集めているのが「スカルプシャンプー」です。
しかし、「スカルプシャンプーは何を使えばいいの?」「スカルプシャンプーの選び方は?」とお悩みの方がいるのではないでしょうか。
今回の記事では、おすすめのスカルプシャンプーの紹介と、選び方について解説します。購入を検討している方がいましたら、ぜひ最後までご覧ください。
スカルプシャンプーって?
スカルプシャンプーのスカルプは「頭皮」を意味します。人の頭皮は、汚れや皮脂などが溜まりやすくなっています。頭皮の汚れを落として、健やかに保つことを意識したのがスカルプシャンプーです。
頭皮の環境を整えると、健康的な髪が育ちやすくなります。しっかりとした髪質になったり、薄毛対策になったりするので、髪質の変化で困っている方におすすめのシャンプーです。
スカルプシャンプーの選び方
スカルプシャンプーは下記の3つのポイントを意識して選びましょう。
- 肌質で選ぶ
- 薬用シャンプーを選ぶ
- 成分表記を確認して選ぶ
ポイントを一つひとつ解説します。
肌質で選ぶ
スカルプシャンプーは、肌質に合わせて選ぶと良いです。シャンプーのなかには、洗浄力が強いものと優しいものがあります。自分に合った洗浄力のスカルプシャンプーを選ばないと、頭皮トラブルに繋がるので注意してください。
肌が弱い方は、乾燥肌用のスカルプシャンプーを選んでください。脂性の肌で困っている方は、アミノ酸系のシャンプーを選ぶと良いです。
自分の頭皮と相談して、選ぶことがポイントになるので覚えておきましょう。
薬用シャンプーを選ぶ
薬用シャンプーとは、医薬部外品に該当するシャンプーです。効果や効能が、医薬品と化粧品の中間なので、市販のシャンプーよりも効果が期待できます。
薬用タイプは「髪質で悩んでいる」「頭皮の悩みを改善したい」と思っている方におすすめのシャンプーです。
効果を早く得たい方、頭皮や髪で悩んでいる方は、薬用シャンプーを選ぶようにしてください。
成分表記を確認して選ぶ
スカルプシャンプーのなかには、成分表記がされていないものがあります。医薬部外品の許可をもらったシャンプーは、成分表記をしなくても良いルールになっているからです。実際に成分が表示されていないシャンプーは、多く存在します。
シャンプーに成分表記がないと、信頼性や安全性がありません。安全と信頼を確保したい方は、全成分が表記されているスカルプシャンプーを選びましょう。
元美容師が教えるおすすめのスカルプシャンプーTOP5
下記では、元美容師である私が厳選したスカルプシャンプーを5つ紹介します。
- リアルファー スカルプシャンプー 脂性肌用
- ボタニスト(BOTANIST) ボタニカルシャンプー スカルプクレンズ
- 大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) 薬用スカルプシャンプー
- アンファー(ANGFA) スカルプD シャンプー
- 資生堂(SHISEIDO) アデノバイタルシャンプー
上記シャンプーの魅力を一つひとつ解説します。
リアルファー スカルプシャンプー 脂性肌用
リアルファーリアルファー スカルプシャンプー 脂性肌用
- 独自成分でスッキリとした洗い心地
- 保湿成分配合で頭皮を健やかに保つ
- 無添加で頭皮に優しい
リアルファーのスカルプシャンプーは、脂性の頭皮にピッタリです。独自成分が配合されているので、脂っぽい地肌をしっかり洗浄してくれます。ベタつきを抑えたい方におすすめのシャンプーです。
こちらのスカルプシャンプーには、保湿成分も配合されています。頭の脂を落としたあとに、保湿成分が頭皮や髪に浸透してくれるのです。洗浄してくれるだけでなく、頭皮と髪を健やかに保つことができます。
脂性の肌で悩んでいる方は、リアルファーから発売されているスカルプシャンプーを選びましょう。
リアルファーのスカルプシャンプーは、無添加で頭皮に優しくなっています!
ボタニスト(BOTANIST) ボタニカルシャンプー スカルプクレンズ
ボタニスト(BOTANIST)ボタニスト(BOTANIST) ボタニカルシャンプー スカルプクレンズ
- 植物由来のタンパク質でダメージを補修
- フリー処方で髪に優しい
- ライムとリーフグリーンで爽やかな香り
ボタニカルから発売されているスカルプクレンズは、健やかな髪と地肌に仕上げるシャンプーです。植物由来のタンパク質が配合されているので、髪の内部まで成分が届きます。奥深くまで浸透することで、内部からダメージを補修してくれるのです。
スカルプクレンズは、フリー処方を採用しています。シリコン・合成着色料・サルフェート・パラベンを排除しているので、髪や地肌を傷めずに洗えるシャンプーです。
髪のダメージ、頭皮のベタつきが気になる方は、スカルプクレンズを使用してみてはいかがでしょうか。
スカルプクレンズはライムとリーフグリーンの香りなので、洗っていて爽やかな気分になれます!
大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) 薬用スカルプシャンプー
大塚製薬大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) 薬用スカルプシャンプー
- 脂やベタつきを徹底除去
- きめ細かい泡が優しく洗い上げる
- 殺菌剤配合でニオイが気にならない
ウルオスは、製薬会社が開発したスカルプシャンプーです。アミノ酸系の洗浄成分が配合されているので、脂やベタつきを徹底的に除去してくれます。そしてきめ細かい泡で、髪と頭皮を優しく洗い上げます。頭皮や髪を傷めずに脂を落とすことが可能です。
ウルオスには殺菌成分が含まれています。殺菌成分配合により、地肌や髪に直接アプローチして、ニオイが気にならなくなるのです。
脂やベタつき、ニオイが気になる男性は、大塚製薬のウルオスを選びましょう。
ウルオスには、うるおい成分も配合されているのでリンスがいりません!
アンファー(ANGFA) スカルプD シャンプー
アンファー(ANGFA)アンファー(ANGFA) スカルプD シャンプー
- ハリ・コシ成分でボリュームがアップ
- 発毛の邪魔になる皮脂汚れをしっかり除去
- うるおいのバリア機能が備わっている
アンファーのスカルプDシャンプーは、ボリュームが気になる方にピッタリシャンプーです。ハリ・コシ成分が配合されているので、髪を立ち上がらせて、ボリューム感をアップできます。
スカルプDシャンプーは、発毛の邪魔になる皮脂を落とすことが可能です。皮脂を落とした後に、育毛成分が浸透するので、効果的にスカルプケアができます。
髪のボリュームや毛量が気になる方は、アンファーのスカルプDシャンプーを使うようにしましょう。
スカルプDシャンプーは、バリア機能採用で頭皮のうるおいを保ちます!
資生堂(SHISEIDO) アデノバイタルシャンプー
資生堂(SHISEIDO)資生堂(SHISEIDO) アデノバイタルシャンプー
- アデノシン成分で毛髪の成長をサポート
- 補修成分でキューティクルを補修
- 頭皮にうるおいを与えて乾燥から守る
アデノバイタルシャンプーは、育毛をサポートしてくれるスカルプシャンプーです。資生堂が独自に開発した、アデノシン成分が配合されています。アデノシンが育毛に必要な「成長促進因子」を生産してくれるのです。これにより、育毛の効果を早く実感できます。
そしてアデノバイタルシャンプーには、オノニスエキスが含まれています。オノニスエキスがキューティクルを内部から補修して、髪をダメージから守ってくれるのです。
育毛や抜け毛、ボリュームでお困りの方は、資生堂のアデノバイタルシャンプーを使いましょう。
アデノバイタルシャンプーは頭皮にうるおいを与え、髪と肌を乾燥から守ってくれます!
スカルプシャンプーで頭皮と髪の悩みを改善しよう
スカルプシャンプーを使えば、頭皮と髪を健やかに保つことができます。上記で紹介したスカルプシャンプーを参考に、自分に合ったものを見つけてみてください。
選ぶポイントは上記で紹介した、肌質・薬用シャンプー・成分表記の確認です。3つを意識して選べば、自分に相応しいシャンプーが見つかります。
スカルプシャンプーを使い、頭皮と髪の悩みを解決してみてはいかがでしょうか。