【2022年】使いやすいおすすめコンデジ3選!メリット・デメリットも解説
コンデジがあると旅行での写真を綺麗に撮ることができます。写真を撮るのが好きな方なら一台は持っておきたいアイテムですよね。
しかし、「コンデジのメリット・デメリットって何?」「コンデジは何がおすすめなの?」このようにお困りの方がいるのではないでしょうか。
今回の記事では、おすすめのコンデジの紹介とメリット・デメリットを解説します。コンデジを購入しようか迷っている方がいましたら、ぜひ参考にしてください。
コンデジとは?
コンデジとは「コンパクトデジタルカメラ」のことを指します。カメラには、一眼レフカメラ・ミラーレス一眼カメラ・コンパクトデジタルカメラの3種類があり、そのなかの1種です。コンパクトなのでスマホ感覚で持ち歩けて、撮影をすることができます。
近年のコンデジは、スマホと共有できる機能が搭載されたモデルもあります。「写真をカメラで撮りたいけど、できるだけコンパクトなものが良い!」といった方にピッタリなのがコンデジです。
コンデジのメリットを解説!
コンデジを使用するメリットは以下の3つです。
- コンパクト・軽量で持ち運びやすい
- 画質が綺麗
- レンズ交換の手間がない
それぞれのメリットを一つずつ解説します。
コンパクト・軽量で持ち運びやすい
コンデジは軽量で持ち運びやすい魅力があります。一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラは、重たいので持ち運びが不便になってしまいます。コンデジであれば、重量が軽いので気軽に持ち運ぶことが可能です。
そして、コンパクトなボディなので、小さなカバンにも収納できます。他のカメラだと小型のカバンに入れることは不可能です。
軽量とコンパクトボディで気軽に持ち運べるのが、コンデジのメリットになっています。
画質が綺麗
コンデジはコンパクトなのにも関わらず画質が綺麗です。一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラと比較すると、画質は劣ってしまいます。
しかし、スマホよりも綺麗な写真を撮影することが可能です。
いつもスマホを利用していて「もっと綺麗な写真が撮れたらいいのにな」と思っている方に、ピッタリなのがコンデジです。コンデジを利用すれば、ハイクオリティな写真が撮れて、SNSに投稿することもできるので注目を集めています。
レンズ交換の手間がない
コンデジはレンズ交換をする必要がないので、手間がかかりません。一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラは、シチュエーションによってレンズを交換しないといけません。コンデジはレンズの変更はしなくても良いので、荷物が減ってスムーズに写真が撮れます。
レンズ交換の手間がないので、思った瞬間に取り出して、簡単に撮影できるのがコンデジの魅力です。
コンデジのデメリットを解説!
コンデジのデメリットは以下のとおり。
- 撮影できるバリエーションが少ない
- 安価なコンデジはスマホ以下の画質
2つのデメリットを下記で確認しましょう。
撮影できるバリエーションが少ない
コンデジはモード選択が少なく、レンズを交換しないので、撮影できるバリエーションが少なくなってしまいます。背景をぼかしたり、全体を鮮明に写したりすることができません。
しかし、モード選択やレンズ交換の手間がない分、スムーズに撮影を行うことができます。思ったらすぐに写真が撮れるので、シャッターチャンス逃しにくいです。
撮影できるバリエーションが少ないのは、コンパクトなカメラ故のデメリットになっています。
安価なコンデジはスマホ以下の画質
安価なコンデジの画質は悪く、ものによってはスマホ以下の仕上がりになってしまいます。コンデジの価格帯は、1万円~9万円までになっていてピンキリです。一番安価なコンデジを購入してしまうと、写真のクオリティが落ちてしまう可能性があります。
コンデジを購入するなら、最低でも2万円以上のモデルを選ぶと失敗しにくいです。安価なコンデジは、避けておいた方が良いので覚えておきましょう。
使いやすいおすすめのコンデジ3選!
私がおすすめするコンデジは以下の3つです。
- ソニー(SONY) デジタルカメラ Cyber-shot WX350 DSC-WX350-B
- パナソニック(Panasonic) コンパクトデジタルカメラ ルミックス TZ90 DC_TZ90_K
- キャノン(Canon) コンパクトデジタルカメラ Powershot SX740 HS PSSX740HSBK
それぞれの特徴や魅力を解説します。
ソニー(SONY) デジタルカメラ Cyber-shot WX350 DSC-WX350-B
- NSC対応でスマホに転送しやすい
- プレミアムおまかせオートで様々なシーンに対応できる
- 広角25mmから望遠500mまで撮影可能
ソニーから発売されているDSC-WX350-Bは、どんなシーンでも撮影できる「プレミアムおまかせオート」が搭載されています。プレミアムおまかせオートは、あらゆるシチュエーションに合った設定に、自動で変更してくれる機能です。この機能により、どんなシーンでも綺麗に撮影ができます。
広角25mmから望遠500mまで撮影できるので、写真を撮れる幅が広がります。サッと出して、すぐに写真が撮れるコンデジをお探しの方は、ソニーのDSC-WX350-Bを選びましょう。
DSC-WX350-Bは画面をタッチするだけで、NSC対応のスマホに写真が転送できます。
パナソニック(Panasonic) コンパクトデジタルカメラ ルミックス TZ90 DC_TZ90_K
- 光学30倍ズームで遠くまで撮影できる
- 光学式手ブレ補正でシャッターチャンスを逃さない
- チルトモニター搭載で自撮りも簡単
パナソニックのDC_TZ90_Kは、「光学式手ブレ補正」が搭載されたコンデジです。光学式手ブレ補正は、揺れに対してレンズも一緒に動かすので、手ブレを防止してくれます。補正により、どんな時でもブレることなく撮影できるのです。
DC_TZ90_Kは光学30倍ズームもお手のものです。遠く離れている被写体も、鮮やかな写真に収めることができます。
手ブレ補正、ズーム機能に優れたコンデジならソニーのDC_TZ90_Kがおすすめです。
DC_TZ90_Kは180度開けるチルトモニター搭載で、自撮りを簡単に行うことができます。
キャノン(Canon) コンパクトデジタルカメラ Powershot SX740 HS PSSX740HSBK
- 光量の少ないシーンも鮮明に写せる
- 4K動画から画像を切り出すことができる
- Bluetooth対応でスマホとカメラが連動
キャノンのPSSX740HSBKは、光量が少ないシーンでも鮮やかに撮れるコンデジです。「ISO3200」が搭載されているので、夜景などの場所でもハイレベルな写真を撮ることができます。さらに「HS SYSTEM」により、クリアな画質に仕上げてくれるのです。
PSSX740HSBKは、撮影した4K動画のなかから写真を切り出すことができます。動画でしか残せなかった思い出を写真にして残せるので、便利な機能です。
どんなシチュエーションでもハイクオリティな写真が撮りたい方は、キャノンのPSSX740HSBKを選びましょう。
PSSX740HSBKは、Bluetooth対応でスマホとの共有を簡単に行うことができます。
コンデジで写真を綺麗に撮ろう
コンデジを旅行に持っていけば、素敵な写真を撮ることができます。今回紹介したおすすめのコンデジやメリット・デメリットを参考にして、自分がいいと思ったものを見つけてみてください。
この機会にコンデジを購入して、素敵な思い出を写真に収めてみてはいかがでしょうか。